- 中学生から付き合って結婚するのって可能なの?!
- 中学生から付き合って結婚したメリット・デメリットってなに?
- 中学時代のすれ違いや壁はどうやって乗り越えた?
こうすれば、パートナーとのすれ違いがなくなるかもしれない―。
こんな方法をとれば、ラブラブでずっと長続きするかも―。
この記事にある実体験が、「結婚したい人との長続き」に少しでも役立てばうれしいです!
長く伴走するパートナーとのことを考えて、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
中学から付き合って結婚は可能?
結論としては、中学から付き合って結婚は可能です!
なぜなら、実際に僕自身がそうだからです。笑
とは言われても、どういう背景があるのか、ご自身の状況と照らし合わせてみたいですよね。
お恥ずかしいですが、ここからは自分の中学時代から付き合った経緯や、中学時代から付き合うメリット・デメリットなどをお話ししていきたいと思います。
中学時代
中学3年間クラスが同じでした。小学校は別だったので、中学1年生から知り合っていることになります。最初から恋愛感情があったわけでなく、中学3年生の席替えで席が前後になったことがキッカケで急速に距離が縮まりました。(当時の自分は、部活に打ち込みすぎて部活のことしか考えていない、部活バカでした笑)
中学3年の秋に付き合うことになり、部活バカの自分も引退して、高校受験モードだったため、彼女との電話やデートを楽しみながら受験勉強に励むことができました。
どうやって仲良くなれた?
メールでかなり距離が縮まりました。
自分は携帯がなかったので、いちいちパソコンを開けて連絡を取っていました。笑
いまだと、小学生のころからスマホを持っている方も多いと思うので、距離を縮めるのは簡単かもしれませんね。
メールアドレスを渡すときは、恥ずかしいという考えは一切なく「これもアピールの一つだ!」「お近づきになる大きな一歩だ!」とかなりいきり立っていた記憶があります。笑
今だと、グループで遊びに行ったり、誰かからラインで連絡先を教えてもらったり、SNSを探してDMでコンタクトをとったり(これは少し引かれる場合があるかもですが・・・)、いろんな手段があって相手のことを知れる環境が身近にありそうですね。
中学から付き合って結婚したメリット
中学から付き合うと、社会人やマッチングアプリで結ばれる人達と少し違ったメリットがあります。
ここでは、それを解説していきます。(元高専生としての立場からも!)
相手のことをよく知っている
これに尽きると思います。
中学校で同じ生活をしていると、相手の実家、交友関係、習い事、部活などの情報が、
「あいつもあそこに住んでるよ」「同じ部活なんだけどさ~」「一緒に塾通っているんだけど」など
友達と会話しているだけで自然と知ってしまいます。
こうしたことから、相手の家庭環境であったり、親や兄弟との関係性なども知り得たりできるので、
結婚した後の両家の関係性が想像しやすくライフプランの選択肢が広がることになります。
またこうした相手の背景をわかっていると、変な地雷を踏む確率がぐっと低くなり、ケンカやストレスの原因が減ります。結婚した後も中学の同級生と遊ぶ予定などがあっても、だいたいのことは知っている相手になるので安心して見送れます。
近頃は、マッチングアプリや街コンなどが出会いのツールとして抵抗なく使用されているイメージですが、プロフィールなどの真偽を判断する必要があるため、手軽に会えるが真剣に付き合って相手のことを知ろうとすると、相手によっては骨が折れるくらい大変で精神をすり減らしてしまう場合もあります。また、家庭環境なども踏み込めない場合もあるため結婚した後に思わぬ爆弾を抱えてるなんてこともあり得る話です。
エモい気持ちが溢れる
結婚した後は、時々入ってくる同級生の近況やおめでたい話などを共有することができて楽しくなることが多いです!現在の話から、昔話に花を咲かせてちょっとエモい気持ちにもなったりします。笑
こういう同級生とかの話はライフステージによって途切れないので、何度も昔の甘酸っぱい気持ちを忘れずに持ち続けることができてラブラブでいられる要因だと思っています!
信頼度が上がる
中学から付き合っているので「一途だな」という印象が周りにできて、友人との関係性や会社とかでも少し信頼度があがります。ただ、なかなかいないので疑う人はずっと疑ってくるので、こちらがこの人は疑り深いなーといった判断が可能です。笑
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中学から付き合って結婚したデメリット
同級生に広がる可能性が上がる
変なことをしたら、同級生に広がる可能性があることです。
よくも悪くも同級生とのつながりはあるので、お互いが二人だけの情報をだれかに伝えてしまうと、芸能ゴシップかのように広まります。笑
もう手はつないだのか、キスはしたのかなど・・・・
同級生もそうした二人だけの秘密が好きなので、しつこく聞いてきますがその場のノリに流されずに固い意志で乗り切りましょう。
結婚した後は、さきほどもメリットで書いたように、昔話をするので恥ずかしいエピソードがあるとそこをつつかれ続けるので、エピソードにもよりますが少し鬱陶しくなるかもしれません。その反応も含めて、パートナーは二人の間の温度を測っているかもと感じたりもします。
視野が狭くなりがち
人生の選択において自分は結婚がしたすぎて、視野が狭くなってしまっていたかなと今は思っています。
結婚して、両親が近いほうが子育てはしやすいだろうなーであったり、遠距離恋愛になると交通費とかかかるし、すれ違いが起きそうだから近いところに進学&就職しようかなーといったり、進路を考える時はかなり彼女のウェイトが高かったかもしれません。
それがその当時の自分の一番したいことだったので後悔はありませんが、もっと違う人生が開けていたかもしれないなと、ふと考えたりする時があります。
結局、ないものねだりですけどね。笑
恋愛経験値が圧倒的に低い
一人しか恋愛をしたことがないので、他の人よりかは恋愛の駆け引きなどの経験値などは劣る可能性はあります。
それによって、ハニートラップなどもかかりやすいかもしれません。笑
そもそも高専生出身だとその場合が98%くらいになると思いますが、自分はさらにいろんな女の人と接しなかったので圧倒的に低くなりました。
中学時代にあったすれ違いや壁
中学時代は精神的に幼く、思春期の真っ只中でもあるので、少しのすれ違いが関係性に大きな亀裂を生む影響力があります。そんな中学時代にあった、すれ違いや壁を解説していきます。
高校受験
やはり、高校受験です。お互い初めての受験なので、ピリピリしたムードでした。
ラブラブな期間を二人で長く過ごしたいと思っていましたが、なかなかそうはいかず・・・・
勉強と恋愛を両立する形で過ごす日々でした。
乗り越えられたポイントは、学校でも、家に帰ってからでも、休日の1時間でもいいので、なにか楽しくなるような予定を二人で立てて、そこまで辛抱して頑張ろうという気持ちを二人で作りました。
ただ、今思えばそうした悶々とする日々を共有しつつ、二人で乗り越えたことで目には見えない達成感と絆みたいなものができて、関係は深まったのかもしれません。
学生生活のリズムの違い
自分は高専で、相手は普通校だったため、試験期間などのズレがありました。
これがとても厄介で、部活にものめりこんでいた私は、時間がさらに短くなり、時間を作ることがとても大変でした。
でも、そういった経験が彼女との姿勢などにいい影響を与えました。
どうやって乗り越えた?
会えないなりに、電話で連絡を頻繁にとったのがよかったのだと思います。
僕は家の子機を使い、彼女は携帯でした。
その頃は思春期だったこともあり、親に関係をオープンにしていなかったので
「友達と電話してくる!」「うわ、また電話で相談したいんかよ~」
などとよくわからない嘘をつき、電話を頻繁にしていました。笑
そんなある日、莫大な電話料金が父のもとに届き、泣くほど怒られて白状したことを覚えています。笑
まとめ
今回は中学から付き合って結婚した話を書かせていただきました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 中学から付き合って結婚は可能!
- 信頼されやすくなったりメリットは多い!
- まず中学受験の壁を乗り越えよう!
中学から付き合って結婚する人は、そうそう周りにはいません。
それがいい悪いではなく、自分としては誇りであり、長い時間を共有しているパートナーが家族のほかにもいることが、今後の人生においてかけがえのないものになりそうだと感じています。
そうした人を中学からでなくても、どこかのタイミングで見つけたら離さずにずっと一緒にいたいですよね。
そんなときに役立てていただければ幸いです!