- 貯めるための基本的な考え方を知りたい!
- 資産を増加させる方法を知りたい!
- その方法のメリット&デメリットは?
筆者はもとから、少し貧乏性なところがありまして・・・・・
(クリームが蓋についてたら舌で拭い去ったりなど。笑)
いかに損をしないかを考えて生きてきたので、自然とコストがかかるものは避けてきました。
損得勘定で人と接すると、嫌がられる人もいますが自分が損をしてしまうと
取り返しのつかないミスにつながる可能性もあります。
某有名学長Youtuberの言葉を借りていうと「稼ぐ力」より、「守る力」のほうが再現性が高いですし持続性が高いので短期でも長期でも効果を実感することができます!
そこまで特殊な環境にいない、どこにでもいるサラリーマンの実体験ベースになりますので
取り組める行動は多いのではないかと思います。
この記事にある情報が少しでもお役に立てればうれしいです!
基本方針
まず資産を堅実に増やしていくうえで、大切な考え方を共通認識としたいと思います。
- 固定費(継続的な支出)を見直す
- なおかつ、大きな固定費から見直す
人生において、大きくかかってくる固定費は以下になります。
⇒通信費、光熱費、保険、住宅、車、税金
このほかにも色々ありますが、自分自身も主に上記の6項目を見直したので皆さんも参考にしてみてください!
資産を堅実に増やす行動7選!
では、さっそく自分が実感のあった行動を列挙していきます!
自分が取り組めなくても、考え方を知るだけで次の行動が変わってくると思います。
ぜひ見てみてください!
家賃をおさえる
家賃は、月々の支出の大部分を占めることが多いのでかなり重要です!
●メリット
①住んでいる限り永続的に効果が続く
②抑える額が大きいので、貯蓄や投資がしやすくなる
●デメリット
①セキュリティーが甘くなる可能性がある:家賃が安いとセキュリティが甘い物件が多いです。
②ゴキブリがでやすいかもしれない
③隣人の質が悪いかもしれない:家賃が安いとそれ相応の人が集まる可能性が高いです。
ちなみに、ここで一番最強なのは実家暮らしです!
地元の企業や、実家から通える距離の職場や大学であれば、よほどの理由がない限り実家暮らしがおススメといえます!実家暮らしだと、家賃はないからです。(家庭にいれるお金があっても3万程度かと思います。)
家賃がなければ、積立NISAを月々33,333円や、自己投資(遊びでもよし)に存分に使えます。
これを3年くらい貯金に回せば、結婚費用などのまとまったお金になるはずです。
自分は、給料が安かった新人時代をこれで乗り切りました。
奨学金を借りない
これはかなり、家庭環境に左右されると思います。ただ、大きい部分です。
●メリット
社会人になってからの返済がなくなる
●デメリット
進路を狭める可能性がある
日本学生支援機構(JASSO)によると、平成29年度奨学金の貸与を受けた学生129万人は、日本の高等教育機関の学生(348万人)の37%に相当しています。
2.7人に1人が日本学生支援機構の奨学金を利用していることになりますね。
ちなみに奨学金は「貸与型(返済必要)」と「給付型(返済不要)」があります。借りるにしても無利子が好ましいですね。
ただ、家庭の事情や、自身の成績で無利子かどうかは決まるので、利子の有無に関しては本人で頑張るとこですね!
スマホやWi-Fiは格安
これも家賃同様、選択をすれば永続的に効果がでるものになります!現代に必須の選択です。
●メリット
プラン変更しない限り、永続的に効果が続く
●デメリット
通信速度に満足いかないかもしれない
ここでのデメリットは、通信速度です。デュアルSIMを活用する方法などがありますが、価格面とストレスのない通信速度のバランスはご自身のライフスタイルに合わせて選択したいですね!
ちなみに、マンションに入居すると普通に個人で加入するよりも、団体割などでかなりWi-Fiが安かったりします。これは、新築マンションに引っ越してわかったことです。
あと、恥を忍んで言いますと妻の携帯代は、いまだにあちらの実家に支払ってもらっているので、これもかなり大きな金額になってきている次第です。。。。。笑
車を持たない
これもまた極論になります。また住んでいる地域では必須な方もいると思われます。
●メリット
①持たない限り永続的に効果が続く
②持つことによるその他の税金(自動車税、ガソリン税など)を支払わなくてよい
●デメリット
①移動範囲が狭まる
②気軽に遠出しにくい
自身は、妻子がいる家族構成ですが今のところ車は持っていません。
対策としては、以下になります。
・レンタカーを借りる(すぐ近くにあるため)
⇒普段サラリーマンをしていて、通勤にも使用しないので使用する時間がかなり少なくなります。
それを前提に計算すると、レンタカーをその都度借りたほうが支出が少なかったです。
・親や祖父母に借りる
⇒これは、親や祖父母が近くに住んでいる前提になりますが自分の場合は近いため利用しています。
保険に入らない
これは家族構成や考え方、働く環境によって変わってくる項目だと思います。
●メリット
①キャッシュフローが圧迫されない
●デメリット
①労働資本がなくなると補填できなくなる可能性がある
②家族分も賄えない場合がある
ちなみに、自分は住宅購入した際の団信にしか加入しておりません。
これも極端かもしれませんが、高額療養制度を活用したことがあり、その時に「貯金だけで賄える」という認識ができたためです。
今後体の衰えなどを感じれば、掛け捨て保険などを検討しようとしておりますが妻も国家資格を持っており、自分の労働資本が失われても、ある程度暮らしていけると考えての結論となっています。
ジムに通い、食生活にも気をつかい、酒・たばこも全然手を出さないので、健康優良少年そのものと思っています笑
これで、病気などで健康体が崩れるほうに掛ける気ができないのが本音ではあります!
積立NISAで投資をはじめる
これは、自分の資産を押し上げた大きな要因の一つになります!
2023年現在で、積立NISAを5年継続しており、約100万円程度の含み益があります。
●メリット
①非課税で利益を受け取ることができる
②小額から投資をできる
③日々の資産変動になれることができる
●デメリット
①自己投資の金額が少なくなる
②資産が減るときもあるので精神面できになるかもしれない
ちなみに、投資をする前提で月々の予算を組むとお金の使い方もクリーンになります。
自分の場合は、毎日自動引き落としになっていて、月々にだいたい35,000円ほど引き落とされるようになっているので、そのお金は確保しつつ資金繰りをして生活をしています。
また、自動にしているので自分で投資している感覚は薄いですが、徐々に投資信託の保有額が上がっていったり、それに伴って変動額が大きくなっていくのを感じると、かなり投資している感がでてきます。
これとコロナショックをきっかけに投資にさらに興味を持って、ETF(上場投資信託)や個別株に投資するようになっていきました。
個人的には、資本主義が崩壊するまでは資産運用が重要な要素になってくると思っているので、一発逆転を狙わずに長く付き合っていきたい方法の一つになります!
コンテンツにお金をかけすぎない
これは、現代だとサブスクのコンテンツは多いので以外とお金がかかっているポイントかもしれません。
またゲームの課金なども同様になります。
ちなみに、筆者はサブスクにはAMAZONプライムしか登録していません!
理由としては、ネットフリックスなどの動画視聴コンテンツも好きですが、今は育児に時間を使いたくコンテンツ消化に時間が使えずに費用に見合わないためです。
●メリット
①コンテンツに時間をとられない
●デメリット
①好きな映画・コンテンツなどを最速でみれなかったりする
これも趣味で映画をみたりだとか、ライフスタイルによって変わる項目かと思います。
まとめ
今回は高専卒の平凡サラリーマンが資産を堅実に増やす方法について書かせていただきました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 資産を堅実に増やす決め手は、固定費を見直す!
- 大きな固定費を見直すと持続性がある。
- できる・できないは人それぞれ。
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