- 盛り上がらなかったらどうしよう・・・
- 失礼なことをだれかが言って変な空気にならないだろうか・・・
- そんな不安を募らせている人に読んでほしい!
いろんな家族の形があると思いますが、今回は一般的な家庭と思われる2家族の両家顔合わせでの話を前提にしていきたいと思います!
実際の参加人数は、彼女、彼女父、彼女母、自分父、自分母、自分の計6名でした。
ともに兄弟はいるのですが、当事者のみで行いました。
また、同棲前でどちらも実家暮らしというシチュエーションです。
この記事にある実体験が、少しでも役立てばうれしいです!
自分が場にいる状況を考えて、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
セッティングの流れ
ここでは、両家顔合わせの流れ全体を説明していきます。
一般論ではなく、私の経験を書きますので「ここは違うだろ~」とかあるかもしれませんが、それも含めてイメージが深まると思いますのでぜひご覧ください!
まずは結婚の挨拶
結婚の挨拶で、両家ともに結婚を認めてからでないと
「そもそもどういう相手なの?」というところが解消されてませんよね?
それなのに両親もでてくると時間が足りないので、まずは結婚の挨拶にいくことが吉かと思います。
アポどり
どちらも実家暮らしだったので、それぞれの家で都合のいい日時を聞き、場所を決めることにしました。
・日程:自分の父親以外基本的に土日が休みだったので、自分の父親に合わせて決めました。
・時間:昼時で顔がしっかりみえる時間にしておきました。
・場所:両家顔合わせで使えそうなお店は、どちらの家からも同じ距離になるので特段気を遣わずに、「個室」であるかどうかを重視して選びました。
実際に顔合わせ
実際に顔合わせの日、少し早めに家族で到着し、相手家族を迎える形をとりました。
席順は、画像の通りになります。上座などは特に意識しないでいいような、個室になっていました。
(入口が机の延長線上)
また、靴の脱ぎ履きも面倒なので、テーブル席でコース料理を堪能し、歓談を楽しみました。
主に、どんなところに勤めているのかや、中学時代の話などで盛り上がっていました。
ここでは、あまり込み入った話はせずに両家の雰囲気を理解するような感じでした。
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解散
コース料理が終わって、少し歓談を楽しんだあと締めの言葉を言って終了!
いやー、長いような短いようなという感じの昼食会でした。笑
最後は、景色がいい庭園があるのでそこで両家そろって写真を撮影し終了しました。
(こういう写真が、結婚式のムービーで使えたりします!)
失敗談
ここでは、自分が失敗したなという点を解説していきます。
【失敗談①】暑い時期だった
暑い時期に日程を組むことになったため、スーツが体にまとわりついたり、汗をかいたりと
ちょっとしたストレスがかなり気になってしまいました。
女性陣は、化粧が崩れたりもあるかもしれないので少しいやだったかもしれません。
天候は選ぶことはできませんが、結婚式の準備や日取りまでの時期が差し迫ってなければ暑い時期は避けたほうがいいかもしれません!
【失敗談②】緊張しすぎ&かしこまりすぎた
普段スーツを着る仕事柄でないため、スーツを着ると変に緊張してしまいました。笑
また、義父もスーツで威圧感が増し、さらに緊張してしまう始末・・・・・
また、ホテルで会食をしたためかしこまった感じの口調になってしまったりして
そういうのも慣れていないので、ちぐはぐした感じになってしまいました。
ただ、お酒が入ると次第に緊張も緩まりいつも通りの振る舞いができ、いい感じで終わることができました。
「終わりよければすべてよし」と自分に言い聞かせました。笑
【失敗談③】事前情報をいれていなかった
妻と相談して、両家で同じような情報量をインプットしたうえであったほうが
いろんな話をできたかなーと、顔合わせをした後に思いました。
妻の家族は、事前に妻から色々と話しをしていたみたいだったのですが、私のほうが全然話しておらず
結構受け身な感じになってしまったのは反省しました。
最低でも、相手方の両親の職業や、出身、好きなことなどを話しておくのがいいでしょう!
よかったこと
場所選び
これは、後々聞いた話でどちらの家族も満足していました。
ポイントしては、以下になるかと思います。
「個室、テーブル、景色がいい、そこそこ有名なホテル、家から近い」といった項目が挙げられます。
「自分が親の立場だったらなにがいいかな」だったり、相手の親が嫌がることをお互い言い合って
それに当てはまらない場所を選ぶようにしました。
誠意を伝えられた
相手の親としては、誠意を伝えてもらうことが一番うれしいと思います。
その日は、あまりお酒が得意ではないのですが、義父は好きなので注いだりしてお付き合いさせていただきました。
また、「社会人の男としてちゃんとできているか?」という点も気になるところで、そこも誠意として見せ所になります。場所選びや段取りなど、基本的なことをこなすことが誠意を伝える第一歩かと思います。
これについては、妻の助けももらいながら二人でそういった雰囲気づくりをするとよりいいかもですね!
そもそもこのイベントができたこと
なかなか家庭環境が複雑になりつつある昨今で、世間一般通りできたのはよかったです。
両家の雰囲気を感じ、これから助け合って人生を歩んでいく「つながり」を持てるイベントです。
これがあると、両家の事情がなんとなくわかり、いろんな場面で配慮した動きをしてもらえるようになり
夫婦としては、かなり助かります!
ただ、その都度両家の情報を更新しないとギャップが生まれてきてしまうので、そこは注意してコミュニケーションをとる必要があります。
まとめ
今回は両家顔合わせの体験談を書かせていただきました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 場所選びは重要!
- 失敗もあるけど誠意を伝えられれば大丈夫!
- 今後を見据えた交流のキッカケに最適なイベント
正直、顔合わせをしたときは失敗したなーと思うことが多かったです。
ただ今になって思うと、両家顔合わせをしたからうまくいっていることや
その失敗を活かした立ち振る舞いができているなーと思います!
なかなか緊張するイベントにはなりますが、いい人生経験になるのでぜひ開催してみてください!
そんなときに役立てていただければ幸いです!