- 第二子誕生で育休を取得を考えている方
- 第一子に手を焼いている方
- 第二子誕生での育休のイメージをしたい方
私は、二児のパパで育休を第二子出産の際に半年取得しました!
第二子の誕生ということは、第一子がいるということですよね?
私の場合は3歳差で生まれてきたので、第一子は育休取得時は3歳でした。
そう、このイヤイヤ期真っ只中の3歳児にかなり苦労しました。笑
「笑」とつけましたが、正直笑えないほどでした。
特にすぐにお母さんに泣きついて、お父さんは拒否というのには苦労しました。
家族の関係性によってそれぞれだと思いますが、他人の家族のケースも知っておくことで未然に防げることもあると思います!
この記事にある内容が、少しでも育休ライフに役立てられれば幸いです!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
第一子との闘い
正直、大変だったことはこれに尽きるんですが事細かに書いていきたいと思います。笑
魔の3歳児
よく2歳児のイヤイヤ期は、本当に大変だったと聞かないでしょうか?
それが進化したのが魔の3歳児です。
なんなら、「悪魔の3歳児」と呼ばれることもあるそうです。笑
わが子も2歳でイヤイヤ期があったのですが、3歳になる前にはかなり自己主張が高まりました。
これが、第二子を育てるのに苦労の種でした。
3歳になってしっかりしたので、「3歳差って正解だったなー」と思ってました。
ところが、逆に理解力や口が達者になっている分、説得や気持ちの切り替えに時間がかかります。
これが、ことをスムーズに運びたい私としては我慢できず、怒鳴るときも多々ありました・・・・・
(ほんとは、大人が冷静になってこどもの表現や気持ちを尊重しないといけないんですけどね・・・)
赤ちゃん返り
これも大変でした。いや、間違いなくこれが一番大変でした。笑
主な行動としては、わが子は以下の3つでした。
①わがままが増える:親の気を引きたいからだと思いますがわがままがすごかったです。
②甘えたがる:頑固にわがままを言っていると思ったらいきなり甘えてきたり・・・・
③いままでできていたことができなくなる:急に赤ちゃん言葉が増えたり、トイレなどをしなくなったりしました。
赤ちゃん返りがどういうものかわかっておらず、怒ったりするときもありましたが妻と赤ちゃん返りについて調べて確信に変わってからは以下の対処をしました。
①スキンシップを増やす:機嫌のタイミングをみてですけどね笑
②子供を肯定する:否定せずに「はい、はいこれがしたいんだねー」みたいな感じでした。
これらを実施してからは、自分の気持ちも楽になりましたし余裕が生まれました。
この「赤ちゃん返り」ということを認識して第一子と接することでかなり楽になります!
授乳中に抱っこをせがむ
妻が、第二子の授乳の時間に抱っこをしてほしくなるのがありました。
完全母乳で育てていたので、お乳を出しているときに抱っこになっちゃうわけです。
私としては、吹き出しのような気持ちなわけです。
ご機嫌斜め(風邪とか)のときはお母さん
これは、個人的に一番精神的にきました。笑
普段楽しく一緒に遊ぶけど、都合が悪くなったり、ご機嫌斜めになるとやっぱりお母さんが一番なわけです。
それは、自他ともに認めているわけですがやっぱり自分も父親として悔しかったりもするわけです。
「お父さんより、お母さんがいい~~~!」ってやつです。
さらに、さっきはお母さんに頼ってお父さんを拒絶していたのにいきなり愛想を振りまいてきます。
私はそこまで人間ができていないので、その時にかなり不愛想になってしまってました。
でも、こどもは親の表情をよく見ています。
ここもグッとこらえて対応してあげるようになってからは、徐々に信頼を勝ち取れている感じがしています。
ルーティンがそれぞれ違う
ここでは、歯車がかみ合わず、ルーティンが乱れてしまったときの対策を解説していきます。
乱れてしまう要因
我が家にはお母さん、お父さん、第一子、第二子と他人ではないにしろ、個人が4人いることになります。
いつもの上手くいくルーティンがあると思いますが、歯車がかみ合わず乱れることがあると思います。
その要因としては、以下があります。
①風邪
②思ったより長い昼寝
③遊びに熱中
④第一子と第二子で年齢差がある
他にもあるかと思いますが、主な要因はこのあたりに集中するのではないでしょうか。
対策
では、それぞれどういった対処法を行ったかみていきましょう!
と言いたいところですが、ルーティンが乱れたときは「諦め」が一番大事かと思います。
ルーティンに無理やり戻そうしているときに、こどもが駄々をこねたり、晩御飯を作らないといけなくなったりとマルチタスクが押し寄せてきます。
そうなると、イライラしたり、いろいろ中途半端になったりと逆に悪循環に陥ったりします。
悪循環になると、自分にも子供にもいいことはないので、そうならないように子供のことを優先して臨機応変に対応することが一番の対策になります。
これも人それぞれだと思いますが、我が家の対応は基本的に諦めと子供優先で実施しました!
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まとめ
今回は第二子が誕生した育休中に大変だったことついて書かせていただきました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 魔の三歳児、赤ちゃん返りを認識することが第一
- こども優先で諦めも必要
- こどもを肯定してあげる姿勢を持つ
正直、第一子がいてもしっかりしているほうだから手を焼かないだろうと思っていました。
でも、現実は違ってしっかりと自己主張もするし、赤ちゃん返りもしちゃいました。
最初は、「なんでできてたことをしないんだ」ということに対してイライラして時には怒鳴っていたりしました。
でも、妻と真剣に考えて赤ちゃん返りをしっかり受け止めようということでかなり前向きになれました。
そして、家庭内での嫌な雰囲気などもなくなったので妻との話し合いはターニングポイントでした。
いろんな家庭があって、いろんなタイプの個性がありますが話し合いと赤ちゃん返りを受け止めることが第二子が産まれてからの育児には大切でした。
この記事がぜひ、第二子が誕生して育休中の方の参考になればうれしいです!